WindowsXP、マイクロソフトのサポートが終了して少し経ちますが、
どうしても過去のソフトを動かす必要があったり、ハードウェアのドライバが
その後のosに対応していないなどの理由でWindowsXPが今でも必要になる時があります。
だからといってXPの時代のパソコンをいつまでも置いておくのは邪魔だし。
という場合に便利なのが仮想環境です。
仮装環境は今使っているパソコン上に仮装的にコンピュータを作ってその上で別のOSを
動かせる便利なものです。
VirtualPC(というMicrosoft純正の仮想環境)に一度インストールしてみたのですが、
肝心なハードウェアのドライバが上手くインストール出来ない?
結局うまく動作しなかったのです。
XPと同じぐらいの古さかもしれませんが、今回動かすのはMAXのBEPOP mini PM-36という
テプラのようなシールを印刷する機械ですが、USB接続でPtouch editorというソフトで
データを作成して印刷できるので作成が楽で重宝していました。
ですが、このPM-36のドライバがXPまでしか対応しておらずその後のOSでは動作
しないということでしばらく、XPのパソコンをそれ専用に残して使ってきましたが、
動作も遅いし、邪魔だし何とかならないかと色々試した結果、仮想環境で使う事でした。
初めに試したVirtualPCではダメだったので次にOracleのVirtualboxで試してみました。
すると拍子抜けするほどあっさりPM-36のドライバインストール完了!
印刷も問題なくできるようになりました。
仮想環境も得意不得意があるのか、1つの仮想環境でダメな時は
別の仮想環境で試してみると良いかもしれません。
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