レーザープリンターで紙が反る原因は?すぐ試せる対処法を解説
レーザープリンターで印刷すると、
紙がクルっと反って出てくる…そんな経験ありませんか?
見た目が悪いだけでなく、重ねにくかったり後工程で困ることも多いですよね。
この記事では、紙が反る原因と、すぐ試せる対処法をわかりやすく解説します。
紙が反る主な原因は「熱」
レーザープリンターの場合、紙が反る一番の原因は定着時の熱です。
トナーを紙に定着させる際に、高温のローラーを通すため、紙に強い熱が加わります。
実際に、レーザープリンターは熱によって紙に影響が出る構造になっています。
この熱の影響で、
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紙の水分が飛ぶ
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表と裏で収縮差が出る
といったことが起き、結果として「カール(反り)」が発生します。
反りやすくなる条件
同じプリンターでも、条件によって反りやすさは変わります。
① 厚い紙を使っている
厚紙は熱の影響を受けやすく、反りが強く出ることがあります。
② 湿気を含んだ紙
紙が湿気を吸っていると、加熱時の変形が大きくなります。
(湿度も影響することが確認されています)
③ 安価・コンパクトなプリンター
用紙の通り道が狭く、ローラー径が小さい機種は
構造的に反りやすい傾向があります。
すぐできる対処法
ここからは、実際に効果が期待できる対策です。
① 用紙設定を「薄い」にする
プリンタードライバーで用紙タイプを「薄い紙」や「軽量紙」に変更してみてください。
→ 通過スピードや熱量が変わり、反りが軽減される可能性があります
② 実際に薄い紙を使う
設定だけでなく、物理的に薄い用紙に変えるのも有効です。
逆に厚紙は反りやすいので注意。
③ 用紙の保管環境を見直す
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湿気の多い場所に置かない
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開封後は密閉する
湿気を吸った紙は、しわや反りの原因になります
④ 排紙方法を変える
機種によっては
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フェイスダウン → フェイスアップ
に変えるだけで、カールが軽減することもあります。
正直なところ「完全解決」は難しい
ここが重要ですが、
レーザープリンターの構造上、紙の反りを完全にゼロにするのは難しいです。
特に、
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コンパクト機
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低価格モデル
では、ある程度は「仕様」と割り切る必要があります。
まとめ
レーザープリンターで紙が反る原因と対策をまとめると、
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原因は「定着時の熱」
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厚紙・湿気・機種構造で悪化する
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設定や紙の見直しで軽減は可能
という感じです。
まずは手軽にできる
👉 用紙設定を「薄い」に変更
👉 紙の種類を見直す
この2つから試してみるのがおすすめです。
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