ダイソーで販売されているデジタルノギス。
価格は770円(税込)と、ノギスとしてはかなり安い部類に入ります。
「ちゃんと測れるの?」「おもちゃレベルじゃない?」
そんな疑問を持ちつつ、実際に購入して使ってみました。
この記事では、ダイソーのデジタルノギスの使い勝手・精度・注意点を正直にレビューしていきます。
ダイソーのデジタルノギスの基本情報
まずは、商品の基本スペックから。
- 商品名:デジタルノギス
- 価格:770円(税込)
- 測定範囲:0.1mm〜150mm
- 最小表示:0.1mm
- 電源:ボタン電池(CR2032)
- 本体素材:樹脂製
本体は金属製ではなく樹脂製なので、持った瞬間に軽さを感じます。
高級感はありませんが、いかにも「実用重視」という印象です。
デジタルノギスのパッケージ
パッケージはこんな感じの箱に入っています。
表面
裏面
商品内容
- 本体
- 説明書
電池(CR2032)は別売りなので合わせて購入の必要があります。
見た目と作りについて
見た目はシンプルで、余計な装飾はありません。
スライド部分やジョー(挟む部分)の精度は、正直そこそこ。
金属製ノギスと比べると剛性は劣りますが、
価格を考えれば納得できる作りです。
スライドの動きは少し抵抗がありますが、
ガタつきがひどい、ということはありませんでした。
使い方はとても簡単
電池を入れたら、あとは電源を入れて使うだけ。
- 電源ON / OFF
- ゼロリセット
操作はこれだけなので、初めてノギスを使う人でも迷いません。
表示はミリ表示のみで、インチ切り替えはありません。
日本で使う分には特に困らない仕様です。
実際に使ってみる
電池をセット
まずはデジタルノギスに電池(CR2032)をセットします。
裏返してねじをはずします。

表を向けてカバーを手前にスライドすると蓋が開きます。

電池を入れます。電池の文字が書いてる面(+)が上側です。
逆の手順で蓋を閉めてねじを締めます。

実際に測ってみる
500円硬貨の直径を測ってみます。
500円硬貨の直径は26.5mmと決まっています。
ダイソーのデジタルノギスでは26.4mmでした。

厚みは1.8mm

実際に測ってみた感想
硬貨や小物をいくつか測ってみましたが、数値は安定して表示されます。
精密測定器として見ると誤差はありますが、
- DIY
- 3Dプリンターの簡易測定
- ネジやパーツのサイズ確認
- 日常のちょっとした計測
このあたりの用途なら十分実用レベルです。
「だいたい合っていればOK」という場面では、かなり使えます。
精度はどのくらい?
公称精度は高くありませんし、
ミツトヨなどの金属製の高級ノギスと同じ感覚で使うのはおすすめしません。
とはいえ、
- 同じものを何度測っても数値が大きくブレない
- 0.1mm単位で確認できる
という点を考えると、770円でここまで使えるなら優秀だと感じました。
気になるデメリット・注意点
実際に使ってみて、気になった点もあります。
- 樹脂製なのであまり力を入れるとたわむ
- スライドの動きが少し重め(シリコンオイルをちょっと塗布すれば滑らかになります)
- 精密加工や仕事用途には不向き
あくまで「簡易測定用」と割り切って使うのが正解です。
ダイソーのデジタルノギスはこんな人におすすめ
- DIYや工作でサイズを測りたい
- ノギスを初めて使う
- 高価な測定器を買うほどでもない
- 予備として1本持っておきたい
逆に精度が最重要な仕事用途や研究用途には向きません。
まとめ|コスパ重視なら十分アリ
ダイソーのデジタルノギスは
- 770円という手を出しやすい価格
- 日常用途では十分な精度
これらを考えると、コスパはかなり高い商品です。
「それなりにちゃんと測れるノギスを、とりあえず1本」
そんな人には、間違いなくアリな選択肢だと思います。



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