Ver11.5からVer12.5になったパーティション管理ソフトMiniTool Partition Wizardを試しました。
以前のMinitool Partition Wizard11.5のレビュー記事はこちらから↓↓
https://egoiste1.net/review-minitool-partition-wizard/
Minitool Partition Wizard11.5から12.5の更新点
UIが大きく変わったのと、exFATパーティションからのデータ復元のサポート、デスクトップやごみ箱など指定したフォルダからのデータ復元のサポートが目新しい更新に感じました。
Windows 10 Windows 8.1/8 Windows 7 Windows Vista Windows XP
FAT12/16/32 exFAT NTFS Ext2/3/4
HDD SSD SSHD 外付けHDD USBメモリ SDカード ダイナミックディスク ハードウェアRAID
Ver12.5になっても対応OSはWindowsXPからWindow10と古いOSもまだサポートされているのは良いですね。古いOSはサポート外なんてのはザラですからね。
Minitool Partition Wizard無料版とそれ以外のバージョンの違いはこちらをご覧ください。
Minitool Partition Wizard Ver11.5とVer12.5の比較
ファイル復元
Ver11.5の画面
Ver12.5の画面
Ver12.5になって復元の対象をゴミ箱やデスクトップ、フォルダーなどを選択できるようになりました。
パーティション復元
OSの移行
ディスクベンチマーク
ディスク使用状況分析
ディスク&パーティションの管理
Minitool Partition Wizard12.5を使ってみた感想
Minitool Partiton Wizard12.5を使ってみて、基本的にはVer11.5を踏襲していて使い勝手はそれほど変わっていなくて戸惑うことなく使えました。
Ver12.5のUIの変更でこれはイイと思ったのは、各機能がタブで開くようになったこと。
例えば、ベンチマークと使用状況を起動するとタブで開くのでどちらも確認したいときなどにとても便利になりました。
この変更は旧バージョンよりもさらに直感的に使えるようになったと感じました。
特にマニュアルを見たりしなくてもとても簡単に使えますね。
このタブ表示はVer12.5を使ってみておお!っと一番目についた機能でした。
次に、ファイルの復元がゴミ箱とかデスクトップとかフォルダ単位で選べるようになったこと。
このソフトのメインの機能である、パーティション管理についても問題なく使えますし、フリー版だと一部機能制限はありますが、これだけ使えるのはありがたいですね。
フリー版とその他のバージョンの違いはこちらをご確認ください。
Minitool Partition Wizardっていつからあるソフトなんだろうとふと気になって更新履歴を見るとVer4.0が2009年7月22日となっていたので、10年以上の歴史があるようです。
それだけ長く開発されていて使われているということは信頼にも繋がりますね。
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