DJIのドローンでエアエンコーダエラー(0x4)とエラーコード(コード:200)が出る場合の内容と解決法

ドローン

DJIのドローンSPARKを使っていますが、修理に出して戻ってきて接続して電源を入れると、エアエンコーダエラー(0x4)エラーコード200が表示されて安全飛行詳細データベースのアップデートが失敗する症状が出て困りました。
電源を入れなおしたり何度かやってみても同様にアップデートできず。
スマホ側にも離陸できませんと表示されどうしようもない状況になったときの解決法を紹介。

エラーはどんな状況?

DJI GO4アプリの全体のステータスに次のようなエラーが表示されます。

  • エアエンコーダエラー(0x4)
  • エラーコード(コード:200)


DJI GO4の飛行画面でも「離陸できません」となり離陸する事もできません。

安全飛行詳細データベースのアップデートが表示されるのでアップデートを実行しようとしてもダウンロードは問題なく進みますがインストールが0%から進まずエラーが表示されてアップデートが完了しません。

エラーの原因や内容は?

エラーの内容をDJIのサポートに確認しました。

  • エアエンコーダエラー(0x4)

⇒飛行データベースのアップデートが完了していない時表示されているエラーコードだそうです。

  • エラーコード(コード:200)

⇒運送時の衝撃などにより、機体がUSBケーブルと接続していないことを正確に認識できず、誤表示の可能性が高いそうです。

エラーを解決するには?

上記のエラーはファームウェアのアップデート(安全飛行データベース)で改善できる症状と言う事ですが、何度やっても完了しないので困りますよね。
DJIのソフトウェアでDJI Assistant 2と言うものがあり、パソコンにインストールしてドローン本体とパソコンをUSBケーブルで接続してファームウェアのアップデート等を行うソフトがあります。
これを使ってアップデートを完了すれば上記のエラーが解決できるという事でしたので、インストールしてアップデートしたところあっさり終わってエラーも表示されなくなりました。
もちろん、離陸も問題なくできるようになりました!
修理上がりでこの状態はスッキリしないですが、輸送中の衝撃の影響の可能性があるのでしょう。
返却時の梱包も丁寧にされていたので梱包不足でおかしくなったという感じでもなさそうでした。
センサー類など精密な部分が多いのでちょっとした事で影響を受けると言う事でしょうから、普段の持ち運びも気を付けないといけないですね。

Amazon APIのアクセスキーもしくはシークレットキーもしくはトラッキングIDが設定されていません。「Cocoon設定」の「API」タブから入力してください。
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