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TESMENの非接触電圧検出機能付マルチワイヤーストリッパー TWS-322が便利!【レビュー】

TWS-322アイキャッチ レビュー
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TESMEN様よりNCV機能付マルチワイヤーストリッパー TWS-322をご提供いただいたので、

実際に使ってみた動画や感想などをレビューしていきます。

TWS-322はワイヤーストリッパーと検電器が一体化した便利な自動調節ワイヤーストリッパーです。

 

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ワイヤーストリッパー TWS-322の商品内容

TWS-322パッケージ

  • ワイヤーストリッパーTWS-322本体
  • ユーザーマニュアル(複数言語対応)

 

TWS-322のユーザーマニュアル

日本語に対応したしっかりとした説明書が入っています。

製品の写真も入った説明で初めてでも分かりやすいと思います。

保証・安全上の注意

TWS-322説明書0

製品概要・仕様

TWS-322説明書1

操作方法

TWS-322説明書2

メンテナンス

TWS-322説明書3

 

ワイヤーストリッパー TWS-322の詳細

仕様

  • ストリップ対応ワイヤー:24-10AWG(0.2-6mm²)
  • 絶縁端子圧着:10-22AWG(0.5-6mm²)
  • 非絶縁端子圧着:12-10AWG(4-6mm²)、16-14AWG(1.5-2.5mm²)、22-18AWG(0.5-1mm²)
  • NCV測定範囲:AC70~250V
  • 製品認証:CE、RoHS
  • 寸法(幅×高さ×奥行):約11×20.5×3cm
  • 重量(電池含まず):約323.6g
  • 電源(NCV):1.5V LR44×2個
  • 保証:3年

 

実際の重量

TWS-322重量

電池(LR44×2)を入れて計測したところ重量326gでした。

 

各部のディテール

ストリップ部もしっかりとした造りで日本メーカーのとほとんど差を感じないです。

TWS-322先端部

ストリップを行うときに滑る場合は銀色のねじを+方向に回し、

コードが傷つく場合は-に回します。基本的には調節はしなくても使えます。

TWS-322先端部

切断、圧着部も同様に造りは良いです。

TWS-322圧着部

裏返すとNCV機能のスイッチと電池を入れる箇所があります。

TWS-322-ncv

フタをスライドするとNCVの電池(LR44×2)を入れる場所が現れます。

写真では見えにくいですが中に+ーが記載されておりわかりやすくなっています。

TWS-322電池

 

ワイヤーストリッパー TWS-322を実際に使ってみる

NCV(非接触電圧検出)機能

NCVのスイッチは裏側の赤い■を1秒程度長押しすると音がしてランプが点灯します。

そしてTWS-322の先端のプラスチックの部分をチェックしたいコードに当てます。

活線だとピピピピ音とランプでお知らせしてくれます。

NCVをオフにする場合は■を押すだけです。

TWS-322 NCV

 

ワイヤーストリッパー

TWS-322でLANケーブルやIV線などの被覆をストリップしてみたのを動画で紹介します。

TWS-322-strip-iv

 

LANケーブルをストリップ

LANケーブルのシースも中の線も特に調整することなく剥けました。

中の細い線の被覆を剥く場合はあまり勢いよく握らず優しく握るのがコツです。

あまり勢いよく握ると線や被覆がちぎれたりしてしまいます。

これは同じようなj自動調節のワイヤーストリッパー共通だと思います。

AVS0.5sqをストリップ

車の配線などに使うエーモン 配線コード AVS0.5sqを剥いてみました。

こちらも簡単に被覆を剥くことができました。

TWS-322があると車の電装品の取り付けなど配線の作業効率が上がりますね。

VFF0.75mm2をストリップ

電源コードなどにも使われるVFF0.75mm2を剝いてみました。

2本一緒にやっても簡単にきれいに剝けますね。

TWS-322で1.6mmIV線をストリップ

電気配線などに使われる1.6mmのIV線も簡単に剥けました。

IV線の切断もそれほど力を入れることなくスパッと切れました。

 

カッター

ワイヤーストリッパーTWS-322で各ケーブルを切断してみたのを動画で紹介します。

どの線もそれほど力を必要とせず簡単にスパッと切れました。

 

ワイヤーストリッパー TWS-322を使ってみた感想

NCV機能

ワイヤーストリッパーとNCV(非接触電圧検出機能)が一体になっていて便利です。

コードを切断したり触れる前にNCVで通電していないかチェックをして安全に作業がでるので

あると便利で助かる機能ですよね。

電池はLR44×2個なのでダイソーなどで安価に入手できるので運用コストも抑えられます。

NCV機能で気になった点はスイッチが底面についているのでスイッチ側を下に向けて置くと

スイッチがONになってしまうところです。

スイッチが側面にあれば良かったなとは思いましたがスイッチを上向きに置けば問題ないです。

ワイヤーストリッパー

ワイヤーストリッパーとして最も重要な被覆の剥け具合についてENGINEERのPAW-01と

比べてみましたが切り口はTESMEN TWS-322のほうがわずかに綺麗な感じに見えます。

(エーモン 配線コード AVS0.5sq)

LANケーブルの様な細い線~IV線まで特に調整することなく挟むだけで簡単に被覆を

剥けるのでカッターやペンチなどで剥くよりも素早くできるので作業効率が上がります。

スピーカーケーブルなんかの加工の際にもあると楽ですよね。

TWS-322比較

可動部分の動きもスムーズでそれほど力も必要でなくスパスパと楽に被覆が剥けました。

カッター部

カッター部もLANケーブルからIV線まで切ってみましたが、どの線も

スパスパとスムーズに切れてストレスを感じなかったです。

単線も簡単に切れますし、より線も切り残しなどなくきれいに切れました。

圧着部

圧着部に関しては手持ちにちょうどいい端子とコードがなかったので

動画はありませんが、E型リングスリーブを潰してみたところ簡単に

潰すことができたので、通常の端子でも十分使えるのではないかと思います。

TWS-322圧着

TWS-322レビューまとめ

自動調節ワイヤーストリッパーに非接触電圧検出機能がついてこの価格なので

コストパフォーマンスがとても良いです。

実際にコードやケーブルの被覆をストリップしてみてもスムーズに被覆を剥くことができて

使いにくいとか動きが悪いとか不満を感じることはなかったです。

耐久性についてはこれから使ってみないとわかりませんが、通常使用の中で簡単に

壊れてしまうようなことはないと思います。

プラスチック部分は雑に使うと折れたり割れたりはあるかもしれませんが、普通に使っていれば

そうそう壊れることはないかと。

3年保証なので通常の使用の中で壊れた場合は保証を受けることができるので心強いですね。

説明書にも記載されていますが、サポートのメールアドレスにメールを送るか、

公式サイトのフォームから問い合わせを送信することができます。

TESMENの問い合わせ先

TESMENサポートメールアドレス:support@tesmen.com

TESMEN問い合わせフォーム:https://tesmen.com/pages/contact-us

(問い合わせの際は商品名、注文日や注文番号を入れておくとスムーズです。)

実際に公式サイトのフォームから問い合わせを送信しましたが、3時間程度で返信が来ました。

もちろん日本語に対応していますし、返事も日本語でもらえますので故障や不具合があっても

安心できると思います。

説明書にあまり不自然な日本語はないように、問い合わせの返信も丁寧な日本語でした。

海外製品って不具合があったときに問い合わせ先がどこなのか探したり、日本語で大丈夫なのか

不安になったりしますが、メールのレスポンスも早いですししっかりしていると思います。

 

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