WindowsのTelnetクライアントが使えない場合の設定

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外部のサーバへのログインはTeraTermを使いsshでするのでWindowsのTelnetクライアントを使用する事はないのですが内部のネットワークのサーバだとTelnet使ったりSMTPやFTP等々のテストに使ったりする事があるのでTelnetクライアントが無いと不便なことも多いんですよね。
デフォルト状態でコマンドプロンプトを起動してtelnetすると・・・
コマンドプロンプト
’telnet’は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されていません。
とエラーが表示されてTelnetクライアントが使えません。

Telnetクライアントを有効にするには

最近のWindowsはデフォルトではTelnetクライアントが無効になっているようです。
コントロールパネルをクリックして
アイコン
プログラムと機能」を開いて
コントロールパネル
左側の「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックして
プログラムと機能
Windowsの機能」で「Telnetクライアント」にチェックを入れます。
※間違えてTelnetサーバーにチェック入れないように気をつけましょう。
チェックを入れたら「OK」をクリックします。
Windowsの機能
これでTelnetクライアントの有効化は完了です。
コマンドプロンプトでtelnetするとちゃんと動きました。
Telnetクライアント

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